2016年おすすめ加湿器はこれ!
出典:「バルミューダ」HP
さて、前回まずは種類について説明した
加湿器シリーズの第2段。
今度は実際に販売中の、2016年おすすめ加湿器をご紹介します。
以下に挙げるものはすべてトータル的に見ておすすめな製品なのですが、
今回は特に重視したいポイント別に、ご紹介してみますね!
お掃除楽ちん派
パナソニック FE-KFM・FE-KXMシリーズ
FE-KFM07-W ¥ 25,900(調査時Amazon価格)
FE-KXM07-W ¥ 29,800(調査時Amazon価格)
大手メーカーパナソニックの、2016年秋発売の新商品です。
といっても2015年バージョンとほとんど変わってないみたいですが。
KFMがナノイー機能無し、KXMがナノイー有りです。
ナノイーとはパナソニックの家電によく搭載されている水イオン「nanoe」発生装置で、
除菌や脱臭に効果があり、美肌効果も期待されるとか…。
上記以外に、適応畳数別にKFM03・05、KXM05があります。
おすすめポイント
フィルターの押し洗い可!
パナソニックのフィルターはメッシュ状の「フュージョン」素材といわれるもので出来ていて、
押し洗いが可能です。
他メーカーでよくある「じゃばら状」のフィルターはこれが出来ずお手入れに手間がかかるため、
この押し洗い可はかなりの高ポイント!
また、フィルターは10年交換不要です。
電気代が安い
気化式を採用しているため、電気代がかなり抑えられます。
木造12畳まで適応のKFM07で、1ヶ月の電気代(めやす)は71円、
ナノイー搭載のKXM07でも84円です。
音が静か
気化式は加湿器内部でファンを回すために 稼働音がうるさいというデメリットがあるのですが、
この商品は「DCモーター」を使うことで音の低減も実現しています。
うれしい「お急ぎモード」
同じく気化式のデメリットとして「加湿に時間がかかる」という点があるのですが、
この商品はファンを高速回転させる「お急ぎモード」で、
その点もカバーしています。
デザイン重視派
バルミューダデザイン「Rain」
出典:「バルミューダ」HP
¥43,000(税抜)
おしゃれ家電でお馴染みバルミューダ社製の加湿器です。
壺のような独特なフォルムが印象的。
デザインだけにとどまらず性能的にも他に劣らぬ優秀さを備えているため、
ある一点を除いてはおすすめ加湿器と言える商品だそうです。
そのある一点は…?
そうです、このお値段。。。
高い!!!
我が家では手が出ません~。。
おすすめポイント
給水方法が画期的!
出典:「バルミューダ」HP
この加湿器は、こんな感じで、直接水を注ぎ入れます。
ディスプレイに水をかけちゃうって…すごい…。
でも、タンクを取り出して、フタを開けて、また閉めて…、
という作業がないのはすごく羨ましい気がします。
電気代が安い
熱を用いない気化式採用なので、電気代の安さはピカイチです。
劣らぬ機能
出典:楽天市場
おしゃれ重視すぎて機能がイマイチなのはいただけませんが、
この加湿器は中身もちゃんと頑張っています。
DCモーターを使っているため、音も静か。
広めのリビングでも十分使えるスペックですね。
静かさ重視派
ダイニチ HDシリーズ
出典:「ダイニチ工業」HP
HD-5015-A ¥21,384(調査時Amazon価格)
石油ストーブで有名な国内メーカーですが、
最近は加湿器にも力を入れているそうです。
こちらのメーカーは、気化とスチームのいいとこ取りをした「ハイブリッド式」を採用。
冷風を当てる気化式に対して温風を使用するため、
加湿力UPと引き換えに電気代は上がってしまいます。
(気化式の10倍以上。)
おすすめポイント
業界NO1クラスの静音性
稼働音の低減がキーとなる気化・ハイブリット式加湿器のなかで、
業界NO1クラスの静音性を実現しています。
この点でダイニチを「指名買い」する人も多いそうです。
ハイブリット式としては省電力
おなじくハイブリット式を採用する大手メーカー「シャープ」の製品よりも、
消費電力が10%ほど低いそうです。
しかも加湿量も多く静かとのことなので、
プラズマクラスター重視でなければ、ダイニチのほうが良いですね。
(プラズマクラスターやナノイーも少なからず音を発するので、 静音重視ならばその点でもダイニチがおすすめです。)
以上、2016年のおすすめ加湿器を重視ポイント別にご紹介しました!
気になる商品はありましたか??
ちなみに私は間違いなくお掃除楽ちん派なので、
買い換えるなら絶対Panasonicにしようと意気込んでおります。
みなさんもこれぞという商品を見つけて、潤いの秋冬をお迎えくださいね!
では、また~~。
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