クローゼット収納~すぐに実践したくなる5つのアイデア

片づけ

 

 

収納に対して不満を持っている方のランキングは、1位:衣類、2位:布団、3位:本・雑誌、4位:靴、・・・と続きます。

場所別では1位:リビングに続き、クローゼットは堂々の第2位です。

 

ここでは、多くの方が不満を持つ「クローゼットの収納アイデア」をご紹介いたします。

 

 

洋服の吊るしかた

ハンガーパイプに掛ける洋服は、種類別にまとめると毎朝のコーディネートがラクになります。

奥にはコート・ワンピースなどロング丈の洋服を、真ん中にはジャケット類、手前はショート丈のブラウス・シャツなどを掛けてみてください。

長さがなだらかに揃い、スッキリと見えます。

 

さらに色順に並べると、今後の買い物の参考にもなるので一石二鳥です。

 

また、洋服を種類別に掛けることで、ブラウスやシャツなどショート丈の下にはまとまったスペースが出来ます。

スカート・パンツ類を吊るす、収納用品を置く、など計画的に収納スペースとして使いましょう。

 

ハンガーの選び方

ハンガーは、できるだけ種類・色を統一しましょう。それだけで、すっきりしたイメージになります。

ハンガーは、機能性で選ぶ、素材で選ぶ、デザインで選ぶ、など好みのものを見つけましょう。

 

すき間の利用

壁面、扉裏などのすき間は意外と見落としがちです。

アクセサリーやベルト、スカーフ、帽子、バッグなど小物収納に使えるところがたくさんあります。

S字フックを使ったり、ウォールポケット、スカーフハンガーなど専用グッズも出ていますので、上手く利用したいですね。

 

 

シーズンオフの収納

季節外の洋服は、嵩(かさ)を減らすのがおススメです。

収納用品には、ペチャンコに圧縮するタイプ、ふんわり感を残しながら小さくするタイプ、がありますので物によって使い分けると良いでしょう。

置き場所は、棚上など手の届きにくい所に置いても問題はありません。

 

引き出し式の収納法

収納ケースなどは、開けた時に一目で見渡せるようにしましょう。

洋服、下着、くつ下、ハンカチなどは立てて収めるのがおススメです。

 

ただし「たたむ」のが苦手な方は、たたまない方法を選びましょう。引き出しより、オープンなカゴなどが向いています。

クルクルッと丸めて、ポンと入れるだけ。それなら、簡単にできますよね。

 

 

以上、クローゼット収納のちょっとしたアイデアをご紹介しました。

どうぞ参考になさってくださいね。

 

 

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暮らし方アドバイザー。個々の暮らし方に合った収納づくりをサポートしています。 また、洋服とクローゼットのお悩みを解決するクローゼットオーガナイザーとしても活...

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