クローゼット収納ケースの選び方~5つのポイント!

片づけ

 

クローゼットで、たたんだ衣類を収めるのに欠かせないのが収納ケースです。
様々なメーカーのものがありますが、どのように選べばよいのか、ポイントを5つに絞ってご紹介します。

 

 

1.サイズ

一にも二にも、重要なのはクローゼットの採寸(有効寸法)です。
扉が折れ戸の場合、クローゼット内部ではなく開口部の幅を測り、収納ケースのサイズを決めます。
扉のたたみしろを考慮していないと「ケースが入らない」「引き出しが開かない」という失敗が起きるので、注意しましょう。

 

 

2.機能性

ケースが前倒れしない、引出し落下防止、などの機能付きもあります。

どのような機能があるのか、それが自分に必要かを確認します。

店舗に足を運んだ際は、「引出しはスムーズに動くか」「ぴったり閉まるか」「丈夫な作りか」なども見てみましょう。

できない場合は、カタログやネットなどで確認すると良いでしょう。

 

 

 

 

3.定番品

収納ケースも同じものを揃えるのが、すっきりキレイに見えるコツです。
定番品は後で買い足しがスムーズに行えるので、安心です。

 

 

4.掃除が簡単

ケースの側面に凸凹があるものは、ほこりが溜まります。
側面はフラットなものを選ぶと良いでしょう。
また、キャスターを取り付けできるものは動かしやすく、お掃除に便利です。

 

 

5.価格

最後に、価格を比べて決めましょう。

 

 

以上、収納ケースを選ぶときのポイントを5つご紹介しました。

利用の多いメーカー別に特徴を挙げてみましたので、こちらも参考にしてくださいね。

 

 

 

 

主なメーカーの収納ケース紹介

天馬(フィッツケース)

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幅:30/39/44 奥行:53 高さ:18/23/30cm

価格:3,080円~4,080円(税込)
・収納ケースの定番で、買い足しがスムーズ。
・前枠は頑丈で、たわみにくい。
・ケースの前倒れ防止機能付き
・引き出しストッパー付き

・前面が半透明で中身を確認しやすい
・差し込み式キャスター取付可

 

 

ニトリ(クローゼット衣装ケース)

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幅:40 奥行:55 高さ:(S)20/(M)25/(L)30cm

価格:1,028円~1,430円(税込)
・前面が半透明で、中身を確認しやすい
・側面にほこりが溜まりにくい
・組み合わせ自在、積み重ね可能

 

 

無印良品〈PPクローゼットケース・引出式〉

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幅:44 奥行:55 高さ:18/24/30cm

価格:1,200円~1,800円(税込)
・全体が半透明なので、生活感を出さずに中身を把握できる
・ほこりが溜まりにくい
・キャスター取付可
・床に直置きするときに便利な、滑り止め(別売)あり。
・ケース内の整理に便利な、不織布の仕切ケース(大・中・小サイズ)別売あり

・キッチン収納としても使用可

 

 

 

 

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暮らし方アドバイザー。個々の暮らし方に合った収納づくりをサポートしています。 また、洋服とクローゼットのお悩みを解決するクローゼットオーガナイザーとしても活...

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