電気代を暖房器具で節約する方法
こんにちは、ゆちえるです。
冬は電気代がかさむ季節です。
家の中にも石油ストーブ、電気ストーブ、エアコン、こたつなど、いろいろな暖房器具が登場しますね。
今日は、電気代を節約するにはどの暖房器具をつかったらいいのかを考えていきたいと思います。
暖房器具の種類と電気代
どの暖房器具が電気代が安いのかについては非常に気になるところだと思います。
どんな電気料金プランで、どのくらい電気代を使っているかにもよるのですが、だいたい1kWhを26円で計算すると、
例えば100Wの暖房器具を1時間使うと2.6円かかることになります。
最近の暖房器具であればワット数が書かれていると思いますので、自分のもたれている暖房器具をちょっと見てみるのもいいかと思います。
しかしいちいち、面倒だという方のために、簡単な一覧表を作ってみました。
これをみると、部屋全体を温めるにはエアコンが非常に優れていることがわかると思います。
意外なことに、こたつや電気カーペットもお安いですね。
エアコンで部屋全体をあたためつつ、部分的にこたつや電気カーペットを使うといいかもしれませんね。
我が家の暖房器具を紹介
我が家でもやはりエアコンが部屋を暖める主役になっています。
そのうえで、こたつを使っています。
もちろん、寒くなってきたら窓にプチプチを貼ります。
これでだいたいリビングは大丈夫です。
我が家はキッチンと一体型のリビングなので、エアコンで少々乾燥しても全然気になりません。
ただ、寝室についてはやはり乾燥がつらいので、エアコンは使わずに加湿のセラミックヒーターを使っています。
弱運転と加湿でだいたい600Wくらいなのでエアコンと加湿器の併用よりも電気代は少しかかります。
なぜこれを選んでいるかというと、我が家は子供もあわせてぎゅうぎゅうに寝ているので、エアコンの風が直接当たる人がでてくるんです。
エアコンの風を直接浴びると、どうしても気持ち悪い。
そういった理由で、セラミックファンヒーターを利用しています。
電気代も大事ですが、使いやすさも一緒に考慮して、自分にあった暖房器具を探してくださいね。
暖房器具ごとの節電ポイント
・エアコン
節電ポイント
2週間に一度フィルターを掃除すると暖房能力の低下を防げます。
また、日射がない窓はきちんとカーテンやブラインドをするようにすると消費電力は10%ちょっと節約することができます。
暖かい空気は上にいくので、エアコンの風向きは下にしましょう。
シーリングファンを利用したり、サーキュレーターを上に向けて天井に溜まった暖かい空気を循環させるのも効果的です。
・こたつ
節電ポイント
掛け布団を2枚にすると、熱が逃げにくくなります。
断熱シートを下にもう一枚しくとさらに電力を節約することができます。
・電気カーペット
節電ポイント
下に断熱シートをしくと電力を節約することができます。
断熱マットはこんな商品です。(参照:楽天市場)
もちろん、そのほかにも、部屋全体について、カーテンを遮熱のものに変えたり、2枚にふやしたりすること。
窓にプチプチを貼ること。
こういった小さい積み重ねが大きな違いとなってきます。
ぜひお試しくださいね。
ゆちえるでした。
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