換気扇の汚れを簡単に掃除する方法
毎日の生活の中で一番お掃除のしにくいところの代表と言えば換気扇を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?
換気扇はほとんどが背丈より高い位置にあるから背伸びしないと手が届かなかったり、
脚立を使わないと手が届かないとなると面倒くさいですし掃除のハードルが高くなりますよね。
「なんか面倒くさいから明日掃除しよう」を繰り返しているといつの間にか油がギトギトで手におえない状態になりかねません
簡単に換気扇を掃除する方法を紹介しますので、すぐにでも掃除を始めましょう!
合成洗剤を使って掃除する方法
1.掃除すると気合を入れて換気扇のファンをはずしてみましょう
ベタベタ汚れの場合、油や埃汚れが多いので、メラミンスポンジなどで油をとりましょう。
ダイソーなどで売っている落ち落ちVキング30個入りなどは3センチの立方体なので細かい部分の掃除もお得意です。
油汚れをふき取ったあとは惜しみなく捨てられます。
ご存知の方も多いとは思いますが水だけでも汚れが落とせますので油汚れには多いに役立つアイテムだと思います。
ある程度汚れを取り除いたらどこのご家庭にでもあるマジックリンやオレンジクリーンなどの洗剤を使ってきれいにしていきます。
2.油のついているところに洗剤をつけて油汚れに洗剤をなじませます。(5分放置)
3.布きれで洗剤でふきとります。
汚れが取れにくい場合は歯ブラシなどを使ってこすってみると汚れが落ちるかもしれません
試しにやってみて下さい。
4.水洗いしてよくすすぎます。
5.換気扇の周り高い位置は洗剤を直接つけて汚れを落としたいところですが、
自分に洗剤がかかるリスクもあるので気をつけましょう
洗剤をつけた布きれで拭くことをお勧めします。
6.取り外した部品をもとに戻します。
油汚れのひどいものの場合
1.シンクの排水口のフタをビニール袋でくるみ、排水口にフタをして、ぬるま湯を半分くらい入れる
<フタがない場合>
大きめのビニール袋をシンクの内側に広げ、中にぬるま湯を入れる
2.台所用強力洗剤を振り入れる
3.2に取りはずしたカバー、中央のつまみ、ファンをつけ1~2時間放置する
4.つけおきした部品を、スポンジ または 使い古した歯ブラシで軽くこする
5.部品を水洗いして、水気をしっかりとったら、順番に取りつける
「換気扇は年末の大掃除の時にだけ掃除すればいいや」と思ってしまうから油がギトギトで手に負えなくて掃除が大変になるのです。
衣類の衣替えと同様に1シーズンごとに掃除をすれば簡単に汚れを落とすことも可能なのではないでしょうか。
この記事へのコメントはありません。