窓拭きには新聞紙!~なぜ?とその使い方~
窓拭きには新聞紙。
近年いろいろと便利な道具が出てきているとはいえ、
やっぱり、これが定番なんじゃないでしょうか?
でもなぜ新聞紙??
定番になるにはやっぱり理由があるハズです。
今回は窓拭きと新聞紙の関係性、に迫ってみたいと思います。
なぜ新聞紙?
さて、それではさっそく、なぜ新聞紙か?というところ。
吸水性に優れている
新聞紙は、タオルや布巾などと比べて繊維が細かく、吸水性が抜群です。
そのため、仕上げの乾燥段階で使うと、水跡・拭き跡が残りにくく、美しく仕上げることができます。
インクに艶出しの効果がある
新聞紙ならではの効果がここ。
ぎっしり並んだ文字の印刷に使われているインクには、なんと艶出しの効果があるそうです。
よって、水分を綺麗に拭き取るだけではなくさらに、艶めく窓を作り出してくれるのです。
エコである
これは、言わずもがな、ですね。
使い終わった新聞紙も結局ゴミにはなるのですが、
ただ読んで捨ててしまうのならその前にお掃除に使ったほうがエコ。
新たな道具を新たに買い足す必要もなくなります。
使い方
窓のお掃除は、洗い→すすぎ→乾燥が基本というのは前回お伝えしましたが
なぜ?を見てもらえば分かるとおり、新聞紙は「乾燥」ステージで使うのがオススメです。
ただし、あんまりにもビショビショ状態から水分をとっていくのは大変なので、
まずはワイパー的なものでざっと水分を落とし、
仕上げとして新聞紙で吹いていくのが良いと思います。
そのときは、以下の点に注意して作業を進めてくださいね。
①新聞紙は1枚をくしゃくしゃっと丸め、ボールのようにして使う
重ねて折ったものよりも吸水性があがり、力も入れやすくなります。
②小さく円を描くように動かす
あんまり力を入れすぎる必要はありません。
③ゴム手袋を使用する
素手だと手が真っ黒になってしまいます。(^^;)
いかがでしたでしょうか?
昔は新聞紙くらいしかなかった…、わけではなく、
長く使われるにはやっぱり理由があったのですね。
皆さんもぜひ、使ってその効果を実感してみてください!
ここでお得な情報。
最近、お掃除ロボットが流行っていますが、窓拭きもロボットにお任せ出来るんです。
ロボットの購入も出来ますが、レンタルも可能です。
こちらの記事で紹介していますので、参考にしてみてくださいね。
窓拭きロボット WINBOTの使用中の動画をまとめて紹介します
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