ガスコンロ掃除をしたら火がつかない!?チェックしたい4つの項目
頑張ってガスコンロをお掃除した日。
さて、綺麗なコンロでお料理にも気合いが入るわ~なんて思いつつ
お鍋を火にかけようとしたら、あれ?点きませんけど!?
という経験はありませんか?
そんな時には慌てずに、まずはこの4つのポイントをチェックしてみてください。
チェック1:元栓は開いていますか?
基本過ぎて恐縮でございますが…。
でもですね、普段は毎回元栓までは閉めませんというご家庭でも、
お掃除の際は安全の為に閉める、という場合もありますよね。
まずはぜひ、そこからチェックしてみてください。
チェック2:バナーキャップが汚れていませんか?
↑ バナーキャップ (出典:Amazon)
お掃除で全体を綺麗にしたつもりでも、この目詰まり汚れはパッと見では目立たないため、
ここだけ見落としてしまう可能性は結構あります。
バナーキャップの溝部分に、煮汁残りや焦げ付きなどが溜まっていないでしょうか?
た、確かに…という場合は、竹串や、古歯ブラシなどで溝の汚れを掻き出し、ざっと拭き取ってみてください。
チェック3:水気は残っていませんか?
出典:NORITZホームページ
基本的に、掃除でついた水気はしっかりと拭き取りましょう。
とくに、点火プラグや立ち消え安全装置に水分が付着していると、火が点きません。
ちなみに立ち消え安全装置とは、火が消えた場合にガスだけ出続けないように自動で消火状態にする安全装置のこと。
NORITZのHPには以下のような説明がありました。
立ち消え安全装置が煮汁や水滴などで汚れていると、
バーナーの火があたっていても火が消えたと判断し、安全装置が作動して消火します。
チェック4:バナーキャップはずれていませんか?
バナーキャップを取り外して洗った場合、ズレて浮いてしまっている場合があります。
しっかりとはまっているかどうかを確認してみてください。
コンロのメーカーによって多少の違いはあるかもしれませんが、
バナーキャップに点火プラグ部分に合わせる印がついているはずです。
以上、火が点かないときとりあえずチェックしてみてほしい4つの項目を挙げてみました。
それでも点かない…という場合は、各自お使いのガスコンロメーカーに確認、必要であれば修理を依頼しましょう。
ガスコンロは、一歩間違うとケガや事故に繋がる可能性がとても高い設備です。
くれぐれも無理はせずに、対処してくださいね。
では、また~~。
PS
↓忙しいときは、無理せずに、プロに家事を手伝ってもらうのも良いですね、
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