片付けが上手くいくコツを伝授~机周りのスッキリを実践!

片づけ

煩雑になりがちなオフィスや家庭の机。

あなたの机は、整理整頓されていますか?

 

油断すると、書類や本などが山積みになったり、文具が散乱したり・・・。

いざ勉強や仕事に取りかかろうと思っても、すぐに使えない状態では困りますね。

 

今回は、スッキリする机周りの片付けを取り上げてみました。

 

 

 

 

 

 

1.机の上

机の上は、何も置いていないだけでスッキリした印象を与えます。

 

ツールを置く場合は、必要最低限のものを厳選して置くようにしましょう。

よく使う文具や小物を整理整頓してくれるトレー(デスクオーガナイザーなど)を利用するのも良いでしょう。

頻繁に引出しの開け閉めをしなくても済みます。

 

 

 

2.引出し

浅い引出し

文具類の収納に適しています。

「デスクトレイ」を使って機能的に整理する、「仕切板」で仕切る、「空き箱・缶」で区切る、など工夫次第で使いやすくなります。

 

*文具の整理

文具類は、いつの間にか溜まりがちです。

使えなくなったものは、すぐに処分しましょう。

また、同じ種類のものは1~2つと、数量を決めましょう。

 

 

中~深い引出し

◇以前使った本・資料・チラシ・プリントなどで、また見返す可能性のあるもの

◇新しいノートなど、これから使う予定の物

を収めてみましょう

 

 

 

 

 

 

3.本棚

本棚部分には、毎日使う本・参考書・資料などを、すぐに手に取れるように並べましょう。

分類しておくと、取り出しやすくなります。

 

 

 

4.ファイリング

書類の整理は、フォルダー(紙ばさみ)を使ったファイリングがおすすめです。

 

ファイリング法

①ジャンルごとに分類する

金融関係、住宅関係、学校関係、友人関係、イベント関係など、ジャンルごとに分けましょう。

 

②フォルダーに入れる

フォルダー(書類を入れて整理する紙挟み)に書類を差し込むだけ。

フォルダーに新しい書類を入れる度に、不要なものは処分しましょう。

 

③見出し

見出し山に、それぞれのタイトルを明記しておきます。

 

〈フォルダーの利点〉

・書類の出し入れがラク

・不要な書類を処分しやすい

・スペースが少なくてすむ

・分類しやすい

 

 

 

 

 

 

あなたも、聞いたことがありませんか?

「仕事ができる人の机はキチンと整理整頓されている」って。

 

脳科学によると「机の上に余計な情報(もの)を置かないようにすると、脳を効率良く使える」そうですよ。

 

だから、机周りが整理整頓されていれば、仕事や勉強もはかどると言うわけです。

作業後の片付けもサッと済み、まさに一石二鳥ですね。

 

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暮らし方アドバイザー。個々の暮らし方に合った収納づくりをサポートしています。 また、洋服とクローゼットのお悩みを解決するクローゼットオーガナイザーとしても活...

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