ガス代を節約するための6つの方法!~お風呂編~
前回、キッチンでのガス代を節約する方法についてお伝えしましたが、
家の中でガスを使うところといえばもう一つ、
そうです、お風呂がありますよね。
というわけで今回は、 お風呂のガス代を節約する方法について6つ、
お伝えします!
参照:「東京ガス」HP
1.こまめにフタをする
40℃・200Lの風呂湯を4時間おいた後の温度は、
フタ有りが-3℃、フタ無しだと-5℃だったそうです。
温度が下がれば下がるほど、次の人が追い焚きをする際のガス代が高くなるわけで、
湯温を維持し、ガス代を節約するためには、
面倒でもこまめに浴槽フタを閉めることが効果的です。
2.続けて入浴する
ただし、使うたびにきちんとフタをしたとしても、
湯温は2時間で約1.5℃下がるのだそう。
家族が多い場合は続けて入浴して無駄な追い焚きを避けることが、
そのまま節約につながります。
3.湯はりは給湯で
これはどういうことかというと、
空の浴槽に「お湯」を給湯するほうが、 「水」を溜めてから風呂温度に沸かすよりも、
ガス代が節約できるということです。
だから最初からお湯で溜めましょうということなんですが、
そうはいっても最近のお風呂では自動湯はりが多いですよね。
ただ、節約のつもりで同じお湯を2日3日使っている場合、
水となった2日目のお湯を沸かすのには意外とガス代がかかっている… ということは、
認識しておくといいかもしれません。
4.シャワー時間を短縮
シャワーを1分短縮することでガス代はおよそ4円、年間にすると1,668円、
×家族人数分のガス台を節約できます。
これは…結構大きいですよね!
しかもガス代と同時に水道代の節約にもなる。
出しっぱなしにしがちな人が意識すれば、 特に変化が感じられそうです。
5.シャワーヘッドの交換
最近は節水目的だったり美容目的だったり
いろんなシャワーヘッドがありますが、
節水タイプで使うお湯の量が減れば、その分ガス代は下がります。
また、手元スイッチでシャワーのオンオフを操作出来る タイプのシャワーヘッドは
出しっぱなしを抑制し、 節約効果が出やすいそうです。
6.浴槽や給湯器を見直す
出典:「TOTO」HP
これは大掛かりな方法なので 新築時やリフォーム時に限られてしまいますが、
最近は保温効果の高い浴槽や熱効率の高い給湯器が出ています。
よく耳にする「エコジョーズ」(給湯器)などは、
ガス代の節約だけにとどまらないエコ効果を考えても、
機会があれば取り入れてみてもいいかもしれません。
以上、
「ガス代を節約するための6つの方法!~お風呂編~」について、 お伝えしました。
ちなみに最後の保温効果の高い浴槽については我が家でも使っているのですが、
引っ越し後なぜか夫の帰りが早くなり入浴時間もさほどズレないので
いまいち効果が分かっていないという。。。
た、ただ、評判は良いらしいですよ!(だから選んだので~。)
という微妙なクチコミを残して、終わります。笑
では、また~~。
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