人気ドッグフードの評判を調査！～ビルジャック編～

2017.03.09

ペット関連

さて、巷で人気のドッグフードを調査するシリーズ、

今回ご紹介するのは、「ビルジャック」。

おそらくうちの犬が一番好きなんじゃないかと思うフードです。

どんなドッグフードなのか、さっそくご紹介しますね！

※画像は「ビルジャック」HP・直営通販サイト「Petgoods No.1」からお借りしました。

ビルジャックの特徴

高たんぱくフード

流行りのグレインフリーではないんですが、

契約農場で育った新鮮な鶏肉をおおいに使った高タンパクフードです。

その使用量は、フード2.7kg中2.3kgだそうなので、結構な割合ですよね。

炭水化物については、

細かく挽いたコーンとオートミールを特別にブレンドし長時間調理、

複合炭水化物から単一炭水化物へ変化させることで、吸収率が上がるのだそうです。

アミノヘルス製法

国際特許を取得した調理法「アミノヘルス製法」により、

熱に弱いアミノ酸などの栄養分や脂肪分、肉の旨味を逃がすことなくフードを製造。

そのため、多くのペットフードメーカーで行われる

“（食い付きをよくするために）脂肪分を後から足す”という工程が不要となり、

鶏肉のもつナチュラルな脂肪分をそのまま摂取することが出来るのだそうです。

「アミノヘルス製法」とはケリーフーズが独自に開発し、国際特許を取得した調理法です。

通常では138～149℃と高温・高圧で行われる調理を、製造時の気圧をコントロールすることにより約半分の74℃で調理する事ができます。

これにより熱に弱い栄養素・アミノ酸の変質を抑えて調理をすることが可能となりました。調理の過程で栄養素を損なわずに調理する事が出来る唯一の製造法なのです。

出典：「ビルジャック」HP

吸収率が高い

ビルジャックに水を加えると↓のような結果になるそうです。

これが何を表すかというと、消化の良さや吸収率の高さ。

その吸収率は92％だそうで、腸の弱い子でもしっかりと消化し、体に栄養分を吸収できるほか、

便の量が減り、匂いも軽減するのだそうです。

ちなみに犬って結構「吐く」動物ですが、

数時間前に食べたフードが、思った以上にそのままの形で出てくるんですよね。

それを思うと、確かにビルジャックの消化率は良いと思われます。

ビルジャックの商品ラインナップ

カナガンに続いて、ビルジャックも鶏肉フードのみ。

なので鶏肉にアレルギーがある子は使えません。

種類は、「全犬種用」・「小型犬用」・「大型犬用」に

それぞれ「成犬用」・「パピー用」を揃えた6種。

その他に、「肥満犬用」・「高齢犬用」を加え、 全8種類のラインナップとなっています。

ちなみにビルジャックのフードは特殊な形でとても食べやすいので、

粒が大きいからと「小型犬用」を選ぶ必要はなさそうです。

ビルジャックのクチコミ

良いクチコミ

・うちのわんこ達は好き嫌いが激しく困ってましたが、動物病院の先生から勧められビルジャックに変えてから喜んで食べビックリしてます。ビルジャックに変えて良かったです。

・こちらをあげてかれこれ4年くらいたちます。喰いつきも変わらず、即完食。6歳半になりますが病気もせず元気に生活しています。毛ツヤも毛並みも良いです。

・涙やけもなくなるし、よく食いつくし、最高でした！ふんも小さくなるし、日本の、油分多いフードより匂いも少ない。

悪いクチコミ

・人間の指で潰せる程の固さなので、歯や顎が鍛えられないと思います。奥歯に挟まる様で歯石も付きやすいです。

・うちのワンコは、このご飯しか食べません。大好きのようで、カリカリ美味しそうに食べます。これに出会うまでは、食べてくれるのを探しまくりました。なので、ずっと頼んでいますが、また値上げしたんですね。頼み始めてから、2度目か3度目です。これしか食べてくれないので、値上げがかなりイタイです。

出典：「楽天市場」