一人暮らし必見!散らかりにくいクローゼット整理と収納法
一人暮らしのイメージは、ワンルームにごく小さな収納。
クローゼットに入りきらない洋服があふれ出し、ソファーやベッドに積み上がっていく。
そんな毎日からさよならする、散らかりにくいクローゼット整理と収納のポイントをお教えします。
1.ワードローブの整え方
クローゼットが古い洋服でいっぱいになっていたら、見直しが必要です。
その時お手入れも同時にすると、手間が省けます。
黄ばみ・シミ・虫食いになっていないか
ほつれ・ボタンの取れがないか
サイズ感が合うのか
実際に着て確認します。
着れる(体が入る)・着れない(体が入らない)ではなく、バランスをチェックしましょう。
自分に似合うのか
姿見で全身を見ましょう。
なんだか変? 違和感があれば、手放す候補に入れます。
似合う色(パーソナルカラー)、似合う形・素材(骨格タイプ)を知っておくと、分別もカンタン。
自分らしいおしゃれが楽しめます。
2.収納場所の決め方
物は使う場所に置くのが基本です。
一日の行動をたどってみましょう。
どこで着替えるのか、どこでアクセサリーを付けるのか、 帰宅後どこへバッグを置くのか、などおおよそ決まっているのでは?
収納場所が近いほど、散らかりにくいものです。
3.一時置き
着替えた部屋着などを、その辺りに脱ぎ散らかしていませんか。
大きめのカゴをひとつ用意すると良いでしょう。
そこへポンポン放り込むだけなら、カンタンに出来ますね。
4.オフシーズンの収納
オフシーズンものを掛けっ放し・出しっ放しではスペースがムダになり、洋服が溢れる原因になります。
夏だけ、冬だけ使うものは、かさを減らして収納しましょう。
オフシーズンのバッグも、できるだけまとめて小さく収めましょう。
5.収納スペースを広げる
ベッド下収納
見逃しがちなベッド下もりっぱな収納スペース。
衣類や寝具が収納できます。
*ベッドフレーム下収納
壁を収納スペースに
クローゼットまわりに、ディスプレィを兼ねた収納ができます。
*無印良品 壁に付けられる家具
パイプバーの増設
これひとつで、パイプバーが2段になる優れもの。
設置はカンタン。好きな高さに調節できます。
*クローゼットブランコ(幅20cm 1,000円 幅30cm 1,150円)
クローゼット整理は、アイテムを見直して減らすことから始めましょう。
整理できると「片付けの7割は終わったも同然」と言われるくらい、重要です。
そうして選び取ったものは、ラクに戻せる方法で収納しましょう。
無理なくできることが、散らかりにくいクローゼットにつながります。
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