あなたは知っていますか?危険な睡眠負債① ~体や心への影響~

最近テレビでも話題になっている『睡眠負債』。
実は、知らず知らずのうちに私達の健康や生活をむしばんでいるようです。
そこで今回は、睡眠負債が体や心に与える影響について調べてみました。
睡眠負債とは
「昨日、夜更かししちゃったから、今日は寝不足で…」なんていう会話をよく耳にしますね。
寝不足(睡眠不足)とは、文字通り、一時的に睡眠時間が不足している状態。そして、この不足分を補えばすぐに解消出来る状態を言います。
一方、長期にわたって睡眠不足が解消されず、借金のようにどんどん溜まっていく状態を、
「睡眠負債」と言います。
しかもこの睡眠負債、自覚することが難しく、気づかないうちに私達の体の内に溜まっているようなのです。
また、睡眠不足は、借金のように溜まっていくことはあるけれど貯金のように溜めることが出来ません。つまり、長期にわたって不足した睡眠を取り戻そうと「寝だめ」をしても、睡眠負債は解消出来ないのです。
睡眠負債に陥ると、どうなる?
睡眠負債の状態になると、体や心にはどのような症状が現れるのでしょうか。
太りやすくなる
私達の体内では、空腹ホルモンと満腹ホルモンが分泌されています。睡眠が足りている状態では、この2つのホルモンがバランスを保っているのですが、睡眠不足が続くと、空腹ホルモンの分泌量が増え、満腹ホルモンの分泌量が減ります。これにより食欲が増し、太りやすくなってしまうのです。
肌の質が悪くなる
人は、睡眠中に傷ついた細胞を修復する機能を持っています。しかし、睡眠が足りないと、傷ついた細胞の修復が遅れる、または行われないため、肌の質が悪くなってしまいます。
イライラする
睡眠不足の状態が続くと、脳の中の不安や悲しみを生み出す「扁桃体」の活動が活発になるため、精神状態が不安定になります。ストレスも溜まりやすくなり、小さなことでもキレやすくなってしまいます。
物覚えが悪くなる
眠っている間に、人は脳の中で記憶の整理を行います。睡眠時間が足りないと、記憶の整理がしっかり行われないまま更に脳に情報を入れようとするので、物覚えが悪くなってしまいます。
更に、慢性的な睡眠負債によって、仕事や生活の質が大幅に低下したり、肥満、糖尿病、がん、認知症などの命に関わるさまざまな病気のリスクが高まると言われています。
睡眠負債チェックリスト
NHKスペシャルの「睡眠負債が危ない」では、睡眠負債があるかどうか簡単に判定出来るチェックリストを紹介しています。
以下の8つの質問に答えて、性別、年齢、平均睡眠時間を入力すると、判定結果が出ます。
1.寝つき(布団に入ってから眠るまでに必要な時間)は?
2.夜間、睡眠途中に目が覚めることは?
3.希望する起床時刻より早く目覚め、それ以上眠れないことは?
4.総睡眠時間は?
5.全体的な睡眠の質は?
6.日中の気分は?
7.日中の活動(身体的および精神的)については?
8.日中の眠気は?
出典:NHKスペシャル「睡眠負債が危ない」
http://www.nhk.or.jp/special/sleep/index.html
ちなみに、私の睡眠負債リスクは『低』でした。今のところ問題なさそうです。
皆さんもぜひチェックしてみてください。
まとめ
以上、睡眠負債が溜まると、体や心、更には生活にまで影響が出てくることがわかりました。
しかも、自分で自覚がないのが恐ろしいところです。
睡眠を取るということは、思っている以上に大切なことなのですね。
次回は、睡眠負債を溜めないために、そして質の良い睡眠を取るためにはどうしたらよいかを調べてみようと思います。
それでは。
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